諫早市議会 2021-09-02 令和3年第6回(9月)定例会(第2日目) 本文
この不妊去勢手術による効果でございますが、長崎市では、まちねこ不妊化事業によりまして、2014年から2020年の7年間で、猫の殺処分数が相当数減少したという情報でございます。
この不妊去勢手術による効果でございますが、長崎市では、まちねこ不妊化事業によりまして、2014年から2020年の7年間で、猫の殺処分数が相当数減少したという情報でございます。
183 ◯田邊市民健康部長 このまちねこ不妊化事業を平成26年度から開始して、やはり大変効果がある事業だと思っています。そういう中で、もう年数もたってきておりますし、頭数も大きく増えてまいりましたので、やはりいろんな課題がありますので、今ご指摘いただいたとおり、その辺の課題について整理し対応していきたいと考えております。
しかしながら、この不妊化事業につきましては野良猫の不妊化手術の実施頭数に限りがあるため、猫の引取数や生活環境被害が多く、事業効果が高いところを優先して助成対象としています。これまで実施頭数を増やすため、不妊化手術の実施にご協力いただいている長崎県獣医師会長崎支部と協議を重ね、実施頭数について令和元年度にはその前年度より50頭を増やし、300頭をお願いしています。
それをまちねこ不妊化事業の中で獣医師会、そしてボランティアの協力の下に何とか600頭まで減らしていますけれども、最終的な目標は殺処分数ゼロという形になってまいります。
113 ◯松永動物管理センター所長 この不妊化事業の助成頭数でございますけれども、一応前にも説明したことがあるんですけれども、やはり獣医師会、動物病院で手術をしてもらうことから、動物病院側の受け入れ体制というのが一番問題になってきます。
その理由といたしましては、やはりまず長崎市の中に野良猫が多いという中で、その殺処分を減らすためには、野良猫の不妊化事業を推進するという意味で現在行っているところでございます。飼い猫につきましては、まだ現時点では検討したことはございませんが、まずは野良猫の殺処分数を減らすことが第一義だと考えておりますので、まちねこ不妊化推進事業の推進に努めてまいりたいと考えております。
第4款衛生費第1項保健衛生費第8目環境衛生費、まちねこ不妊化推進費については、長崎市の地形的な問題からもあると思いますまちねこの問題なんですが、まちねこ不妊化事業というのは、やはりボランティアの方々の活動というのが非常に重要な役割となっていますので、そことの調整、また助成枠の拡大について獣医師会と協議の上、しっかりと取り組んでいただいて、殺処分ゼロをぜひ目指していただきたいと思います。
例えば、動物管理センターにおける支援でありますとか、あとまちねこ不妊化事業においてのボランティアということがあろうかと思います。
まちねこ不妊化事業の推進についてお尋ねします。 5年間の実績と効果、申し込み数など市民の反応と今後の課題についてお聞かせ下さい。猫の殺処分数が減少したとはいえ、いまだ長崎市はその殺処分数が中核市ワースト1位です。さらに5年間継続して取り組むべきと考えるが、今後の取り組みについてお聞かせ下さい。 以上。
次に、衛生費におきましては、病院群輪番制病院の現状及び今後のあり方、猫の殺処分数を減少させるための今後の対策及びまちねこの不妊化事業に係る市民への周知方法について質すなど、内容を検討した次第であります。 次に、教育費におきましては、学校トイレの洋式化の進捗状況、小島小学校の改築に伴う取りつけ道路の用地取得の進捗状況について質すなど、内容を検討した次第であります。
そういった中で、まちねこの不妊化事業を進めてきておりますけれども、まずそういった殺処分を減らすためには、そういった不妊化事業を進めるとともに、あとは譲渡先を見つけるということが大変大切になってくるとは思いますけれども、ただ、やはり猫が生息する環境に適した状況に長崎市ございます。
185 松下動物管理センター所長 不妊化事業のハードの部分と啓発っていうソフトの分という部分ということで、両輪でないとなかなかこういう事業は進んでいかないと思っております。現在、不妊化事業今やっておる事業なんですけれども、猫の会っていうボランティア組織のご協力をいただいてやっております。
このまちねこ不妊化事業につきましては、4カ年計画で1,000頭の野良猫を不妊化しようという計画になっております。現在、毎年250頭ということで、2年目の実施でございますけれども、250頭以上ということで申し込みはございますけれども、受け入れ先の動物病院のキャパシティーの問題もありますので、年間250頭ということで今獣医師会との話し合いの結果、そうなっております。
次の引き取り・殺処分数の目標ですが、この不妊化事業を始める前の平成25年度をベースに、5年後の平成30年度に半減の1,000頭、その5年後の平成35年度にさらに半減の500頭を目標にしております。 一番下には、環境省による目標を示しておりますが、引き取り数について平成35年度までに平成16年度比の75%減を目指すものとされております。